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解体費用の支払いはいつどのように行うのですか?

解体業者に依頼していた家の取り壊しが終わりましたが、費用はこれから支払うことになっています。解体工事の支払いというのは一般的にどのタイミングで、どのように支払うものですか?銀行振り込み以外に、担当者に現金を直接手渡してしまうことも可能でしょうか?

仕上がりの確認後、銀行振込が一般的ですが、現金、カード等も業者によっては可能です。

支払い方法

業者によって支払い方法の選択肢は異なりますが、次のような支払い方法が考えられます。

銀行振込

最も一般的な方法です。業者から請求書を送ってもらい、銀行窓口やネットバンキングで支払いを行います。振込手数料をどちらにするかは、業者によって異なりますので確認するとよいでしょう。

現金手渡し

アナログ的な方法ですが、現金の支払いを受け付けてくれる業者も存在します。支払いの際には、業者に目の前で金額が合っていることを確認してもらい、問題がなければその場で必ず領収書を受け取りましょう。この場合、支払先の解体会社にお金を渡す担当者が誰であるかを確認することが大切です。「領収書を後で渡します」というのは、絶対にダメで、過去のトラブルのケースとして支払ったのに支払っていないという主張をされたり、解体会社の担当者が持ち逃げするという内容がありました。このようなトラブルを防ぐためにも、領収書はその場で必ず受け取るようにします。

クレジットカード

ごく希ですが、解体工事会社の中にはクレジットカードに対応してくれる業者も存在します。もしカードでの支払いを希望される場合は担当者に確認していただくとよいでしょう。

銀行ローン

解体工事会社がローンを提供するということはあまりありませんが、代わりに銀行でローンを組み、解体費用として利用することは可能です。各銀行はプロパーローン(無担保ローン)を用意していますので、銀行担当者に確認していただくとよいでしょう。

費用の支払いタイミング

工事後の一括払い

解体工事後に一括で支払いをするケースです。工事が無事に終わり、仕上がりに問題がないことと、近隣の方への迷惑がなかったことを確認した上で、解体工事会社への支払いを行って下さい。何か補修ややり直しがある場合には、それが全て完了した後で支払いを行うことをお勧めします。

分割払い

業者によっては工事後一括ではなく、頭金、中間金を請求する場合もあります。「頭金で1/2、最終で1/2」や、「頭金で1/3、中間金で1/3、最終で1/3」というような請求をされる場合には、その都度解体工事会社の工事進捗状況に問題がないことを確認した上で、支払いを行うとよいでしょう。現金の場合、それぞれの段階での領収書の受け取りが必要です。

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