新聞に折込みチラシを入れる会社は信頼できますか?
現在、解体業者を探しています。近所の解体業者を探そうと思っていたところにちょうど新聞折込みで広告を出している地元の解体業者が目に入りました。広告を出しているということは、やましいところのない信頼できる業者と判断していいのでしょうか。
広告を出しているからといって一概に信頼できるとは限りません。ただし、宣伝広告費を掛けられるだけの資金的な体力はあると言えます。
信頼できるとは限らない
新聞に広告が入っているからといって、信頼できる業者とは限りません。露出が多い分、安心に感じるかもしれませんが、TVCMを打っている大手企業にも不祥事があるようにチラシを入れている業者にも不祥事がある可能性はあります。露出の多さと信頼性は別の問題です。
資金的体力がある可能性は高い
一方で、資金的な体力がある可能性は高いといえます。新聞販売店やチラシの種類によって異なると思いますが、新聞広告チラシはそれなりに経費が掛かるものです。一定の広告経費を掛けるということは、経営上の資金的な体力があって初めてできることなので、「チラシを売っている=資金的余力がある」と考えていただいて良いでしょう。
信頼できる業者とは
信頼できる業者の定義はもっと別の所にあります。代表的なものを紹介しますので参考にして下さい。
許可を持っている
解体工事に必要な建設業許可や解体工事業登録を保有し、合法的に工事を行っていることは信頼できる業者の大前提です。
過去に違反をしていない
過去に不法投棄や不正行為といった違反をしていないことも重要です。余程反省をするか、経営陣を一新しない限りこのような体質は抜けないため、違反をしていないことは一つの安心材料になります。
工事保険に加入している
万が一の事故に備えた保険への加入です。事故が起きないことに越したことはありませんが、可能性をゼロにはできませんので、業者自身だけでなく施主や近隣住民を守るための大事な要件です。
廃棄物の適正処分を行っている
現場で発生した廃材の適正処分を行っているのも重要なポイントです。分別解体を行い、産業廃棄物の品目ごとに中間処理場へ運搬しているか、また、マニフェストの運用は適正に行われているかも確認すると良いでしょう。
工事実績がある
過去に工事を行った実績があるのも信頼できるポイントです。解体関係の許可を受けるためには、過去に経験のある人間が組織にいることが必須要件となりますので、許可がある時点で経験があるといえますが、実績が多いことに越したことはありません。