日本一大きい解体工事会社はどこですか?
解体業者で業界最大手の会社というのはあまり耳にしたことがないのですが、日本一大きい解体業者はどこの会社になりますか?分かる範囲で教えて下さい。
純粋な解体専門会社ではありませんが、大手ゼネコンの鹿島建設が解体を手がけていて最も売り上げが大きい会社です。その後に大林組、大成建設、清水建設と続きます(2013年3月期)。
売り上げなら鹿島建設
解体工事会社という定義をどこでするかで答えは異なりますが、「解体工事を手がけている会社」という定義であれば、大手ゼネコンの鹿島建設株式会社が日本最大です。2013年3月期の売り上げでは1.48兆円もの売り上げ実績があり、日本一の数字といえます。
続いて大林組、大成建設
鹿島建設に続くのは株式会社大林組(1.44兆円)、大成建設株式会社(1.41兆円)、清水建設株式会社(1.41兆円)の3社です。どれもスーパーゼネコンですが、高層ビルのような大型の解体工事を請け負っています。もっとも、住宅の解体工事を行うことはないので、一般ユーザーには馴染みのない存在となっています。
ゼネコンならではの独自の工法
ご紹介した各社は高層ビルを解体するための独自工法を持っています。最近(2013年)では、大成建設がグランドプリンスホテル赤坂を上から順番に無音で解体した技術(テコレップシステム)がテレビで報道され話題になりましたが、他の3社も類似の工法(鹿島カット&ダウン工法、キューブカットオフ工法、シミズ・クールカット工法)を開発しておりしのぎを削っています。いずれも粉じんや騒音を低減し、工期を短縮できる有効な方法です。