ステップ9:着工する

ステップ9:着工する

ステップ9:着工する

解体工事が始まったら、後は業者さんにお任せするのみです。

順調に進むことを祈るばかりですが、時にはトラブルが起こってしまうこともあります。

ここでは代表的なトラブルと、その対処法についてご紹介します。

近所から騒音・振動などのクレーム

解体工事に騒音・振動は付き物です。ご近所の方もそれはご理解いただいていると思いますが、余りにも程度がひどい場合に苦情が出る場合もあります。まずは解体工事会社さんにお詫びに行ってもらうのと合わせて、折を見てご自身からも一言お詫びを入れておくと良いと思います。

残すべきものを壊してしまった

残しておくべきブロック塀を撤去してしまった、境界杭をとってしまった、というトラブルも耳にすることがあります。まずは現場の状況を確認して、現状復帰の依頼をしましょう。

地中障害物が出た

大きな岩や大量のガラなど、予期せぬ埋設物が出ることもあります。まずは現場で実物を確認したうえで、処理をどうするか検討してください。どうしても現場に出向けない場合は、処理費用を電話などで確認すると共に、現場にあったことを証明できる写真(隣の家を背景にしてとってもらうなど)を残してもらうようにしましょう。

近隣の家屋に傷をつけた

事故の無い様に気をつけるのは当然ですが、気をつけていても傷をつけてしまうことはあり得ます。まずは施主自ら早々に傷をつけた片の家にお詫びに行くと共に、被害者、施主、解体工事会社の3者で立会いを行い、解体工事会社に対して『いつまでにどういう手順で直すか』という方向性を明示してもらいましょう。

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くらそうね運営

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